usako's handmade diary in Ho Chi Minh

アクセサリー作り・お料理・器が大好きです

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今年のお盆 

2010/08/19
Thu. 19:34

15日から3日間、日本から友達が遊びに来てくれていました。

一日目の夜はうちで食事の予定だったので、久しぶりにテーブルをセットしてお花を飾ってお迎え♪




ペーパーナプキンは、大好きでよく行くSaigon CentreのQ.Homeでお店のお姉さんに折り方を教えて貰いました。




今回遊びに来てくれたのはこちらに来るまで勤めていた会社の友人とその彼女。




usakoがこちらに来る迄働いていた職場には毎日色んなお客さんが来ていました。 そして、ほんのたまに、

数は少ないけれど年に何度か身体に障害のあるお客さんが来ることがありました。中でも一番多かったのは

聴覚に障害を持つ方。今までそういう方達と接する全く無かった私は、ある時ふと気づくとその人達だけに

特別ばか丁寧な対応をしている自分が居てそれがとても不自然な気がしてきました。勿論丁寧に応対するのは

きっと良い事。でも、その人達にとって自分達だけ特別丁寧に応対される事は果たして気持ちの良い事なの

だろうか…?逆に失礼になる場合もあるのでは…?どう応対するのが彼らにとっては一番居心地が良いの…?

もっと自然に接する事が出来ればいいのに・・・と上手く応対できない自分がとてもはがゆく感じていました。

そんな風に考えていた頃、ある日うちの会社で一人だけ手話の出来る女性が、やって来たお客さんと

笑いながら会話しているその姿を目のあたりにした時、ああ、私もこんな風に自然な態度で接する事が出来たら

良いのに。自分自身もそういう人達と接する機会を作ってみよう、手話を少し勉強してみようと思い始めました。

調べて見ると地元にはサークルや市が主催する講座が開かれていたりと勉強できる所は結構沢山あって

早速区役所に問い合わせてみると最初は区の基礎講座を受けるのが賢明との事。そして勤めていた会社に

講座を受けたい旨を伝えると、皆が快く協力してくれて出勤の曜日をなんとかやりくりして一年間私を

週一回の講座に通わせてくれました。 そして片言の手話が少しだけ通じるようになった頃、

丁度社内では何人かの人達が地元の講座を受けに行き始めていて、折角なら社内でもサークルを作って

自分達で手話の勉強会を開こう、という話が盛り上がり、早速掲示板に貼り紙をすると、

各課から私もやりたい、と言う人が何人も集まってくれました。



入社前から独学で手話を勉強していて、積極的にお客さんにも手話で話しかけていた、

当時新入社員だった彼もそのうちの一人。




それから月一回の勉強会は続き、彼の積極的な活動のお陰で皆で社外の勉強会にも参加する機会も増え、

少しずつ手話を話せる人が社内に増えて行きました。

それから約3年と少し。

今彼は市の地元のサークルの会長を務めるぐらいになって頑張っています
http://tomatocircle2010.blog111.fc2.com/





私は今回のベトナムへの引越しで勉強を中断する事になってしまったけれど、この何年かの間、

そういう場所に少しの時間でも身を置いた事で自分なりに感じる事、考える事が沢山あったなと思います。 

まだ「こんにちは」ぐらいしかちゃんと出来なかった勉強し始めの頃、初めて手話で応対した二人連れの

お客さんがとても喜んでくれて手話で答えてくれた時の忘れる事の出来ない彼女達の笑顔。




こちらに来てひと月ぐらいたった頃、ベンタン市場の前で車を待っている時、ベトナムの女性二人が

手話で会話するのを見かけました。悲しいかな、手話は世界共通では無いので何を話していたのか全く

分からなかったけれど、またいつか、時間が出来たら勉強を再開出来る時が来ればいいなと思います。





話しがずいぶんそれてしまったけれど、そんなよしみで今回遊びに来てくれた友人。




一日目の夕食はやっぱり新鮮なシーフードがいいかなと蟹・海老を蒸したものやパイナップルチャーハン等。

いつもと変わり映えしないお料理だったので写真はありませんが、

そんな手話サークルが出来た時の懐かしい思い出話に花が咲きお酒も進み夜はふけていきました。

そして食事が終わり日本の日付がもう16日に変わる頃、ちょっと大切にしていたお酒を開けてみました。




うちの父親が若い時にちょこっとお酒を集めていて飲まずに置いていたナポレオンのBOOK。

父の形見のようなこのお酒は、母が私がこちらに来る前に持たせてくれたのですがもう何年も経っているけど

飲んで大丈夫なのかしら?と思いながらも、初めて日本を離れて過ごすお盆に、

父を偲びこの機会に開けてみようかと彼等につきあって貰い開けてみました。




長年たったボトルのコルクは流石にぼろぼろで、本当に大丈夫??と思ったけれど一応未開封だったので

思ったより普通に飲めました。ブランデーの味は良く分からないけれど私にとっては深い深い味わいの一杯。

こんな毒味のようなお酒に付き合わせてしまって申し訳無かったけれど、

「とっても美味しいですョ」と言って一緒に飲んでくれて本当に嬉しかった。

今年のベトナムで過ごした私のお盆はそんな一日。

これもまた後からとても思い出に残るお盆となるだろうな~~と思います。



さてさて彼等の滞在初日はロックで飲んだこの一杯でその後みんなバタンキュー(笑)

でもでも翌日はみんな元気に早起きしてメコンデルタに向かったのでありました。

お天気にも恵まれとてもエキサイティングだったメコン河のジャングルクルーズはまた後日、UPしますね♪















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